仙台喫茶手帳

仙台とその周辺の喫茶店の健忘録&回顧録。カテゴリー⇒地域 @訪問時の適正人数 @駐車場 @喫茶店の入口状況(杖をついても行きやすいかの目安)心地よい場所には年を重ねてもいきたいものです。

倫敦館 LONDONKAN

  

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 @一人/多くて2人 @P:近隣有料駐車場 @2階のお店まで階段を上ります。

場所 仙台市青葉区一番町2-4-17 文化横丁2階

この場所でいただいた飲み物等 深入り珈琲&バナナのケーキ(名前忘れた)

 

カフェに行きたいと思うときは・・

少し一休みしたいとか、

頭の中を整理したいとか、

一人になってほっと一息つきたいとか

友人との語らいをしたいとか

ただ珈琲が飲みたい!とか・・。

 

カフェめぐりも長くなると嗅覚が優れるのか、

この道・・と感じた先に出会ったのがこの「倫敦館」。

2階へ上がる入口にはメニューこそあれ、外からは中の様子もわからず。

 

小テーブル4つのこじんまりとした店内。客はいない。

ほっとしたのはマダムのやわらかい雰囲気だからか、レトロさの中のすっきりと清潔感のある店内だからか。

 

狭い店内に店人1人と客1人。1杯の珈琲を入れる人、その珈琲を待つ人。

流れる時間が心地よかった。

珈琲を一口飲んだ頃、学生さんであろう男女2人組。買い物帰りであろう婦人。そして年齢が高めのサラリーマン風の背広を着た男性2人が数分お気に訪れる。

静寂もいいけれど、時間が動く感じも心地よく、

気持ちを切り替えられる時間を過ごせた喫茶店。

4年前頃開店したと教えてもらう。

コーヒーは深入りと浅入り珈琲の2種類のみ。