仙台喫茶手帳

仙台とその周辺の喫茶店の健忘録&回顧録。カテゴリー⇒地域 @訪問時の適正人数 @駐車場 @喫茶店の入口状況(杖をついても行きやすいかの目安)心地よい場所には年を重ねてもいきたいものです。

cafe haven't we met (カフェ ハヴント ウィーメット)

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           @1人/2~3人  @階段あがります  @P:近隣有料P

場所:仙台市青葉区国分町3丁目9-2 3階

いただいたもの:ブレンド珈琲 シュリンプツナサンド スコーン

 

仙台市役所から程近く。

古びた雑居ビルの中の3階。小さな黒看板がビル階段の入口にある。

「g」のすぐそば。

 この半年で3回程立ち寄り。

向かいの古ぼけた雑居ビルがいい雰囲気を醸し出す。

カウンター席や2人がけの席にはところどころ小さなライト。

 

「ごゆっくりどうぞ」

珈琲とともにおかれた言葉。ほっとします。ありがとうね。

 

珈琲うまし。

 店員のゆったりエキスでさらにうまし。

 比較的広めな店内。

 

気持ちも体もほっと一息付きながら珈琲を飲みたい時にオススメの店。

 

Cafe de garson (カフェ・ド・ギャルソン)

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         @一人or二人   @P:近隣有料駐車場 @階段です。

 場所:仙台市青葉区国分町3-2-2 (2階)

 いただいたもの:ケアブレンド(ストロング)

 

もう10年以上前に「ミントココア」を飲みに初めて訪れた。

定禅寺通り沿い。仙台の喫茶店では老舗。

定禅寺の欅並木を見下ろすというよりもちょうど木の中腹の眺めが出来る。

この店の珈琲器は小さめ。

けれど、旨い。非常に旨い!!

リチャードジノリの可愛らしい薄手のカップ。

 

BGMはCDピアノの心地よい音と定禅寺を走るバスや車の音。店内の客の会話。

静か過ぎずうるさすぎず。会話の内容が耳に入ってくるわけでもなく。

 

手帳の整理をしたあとほんの数ページの読書。

 休日の午後に訪れたい喫茶店。店内は暗め。

 

 

 

FLAT WHAITE COFFEE FACTORY (フラットホワイトコーヒーファクトリー)

            @一人/4人程度OK  @P:近隣有料P @階段なし

  場所:仙台市青葉区国分町1-1-17寿々力ビル1F

  いただいたもの;珈琲(種類忘れた)ティラミス

 

珈琲旨い。

スタバ・タリーズドトール・・・この手の中では一番好み。

こだわった豆やエスプレッソなど、豆や種類・ラテのことなどipadに書かれている情報をも少し読めばこの店の良さをさらに知るのかも。

ここでは入ってすぐのレジにあるipadにて注文。会計。

席でまっていると、いれたての珈琲&デザートを運んでくれます。

 

このレジ前の注文時に背後に次のお客様がきてしまうとipadをすぐタッチしないと・・と焦ってしまってなあ・・。

帰りにレジの他に数台レジ近くにおかれてることに後から気づき、こんどはそのサブ的なipadでよく読みながら注文しようと思う。

ちなみに仙台市泉区にある同系列の店は着席後に注文。

 

焦ってもうまいコーヒは旨い。

それぞれの客が思い思いに過ごす開放感のある空間は友人との語らいも可。

counter席と大きなテーブル10人ほどが座れる場所。

隣に人がいてもさほど気にならないのは

counter席と類似しているからかなあ。

今日まで3回利用。

TiTi(ティティ)

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                     @一人/2~3人 @P:店前1台 

 住所 仙台市宮城野区鉄砲町中5-8

 いただいたもの /ブレンド グリルサンド(具材なんだったっけ・・・)

 

仙台駅東口は今、再開発中で数年前から道路が拡張され新規マンションが建築。と動きのある地区。西口とはまた違う街並みが出来上がりそうな気配。

そんな新しい街の一角に白壁の秋田から移築したという大きな梁が特徴の喫茶店を見つけた。アンティーク商品はその店の母が集めていたものらしい。

 

1階がオーダースペース。木の階段を登っていくと少し開けた空間が登場し、趣のある各椅子&テーブルがあった。

待っていてくれた友人は階段から上がった奥の席。

あとからきた客人は一人で読書を楽しみたいようで2人がけの少し離れた位置に。

 

2階はアンティークが並べられた空間に客のみ。

出された器がアンティークのものか確認しなかったけれど、

尋ねなかったとうことはあまりヨーロッパのアンティークは興味ないかもしれない。

店自体がまだ新しくその新しさと置かれているアンティークがもう少し経つといい感じへ融合していくのかもしれない。

 

急いで待ち合わせに向かったこともあり、1年後再訪してもう一度見てみたい気がする。

 

 

倫敦館 LONDONKAN

  

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 @一人/多くて2人 @P:近隣有料駐車場 @2階のお店まで階段を上ります。

場所 仙台市青葉区一番町2-4-17 文化横丁2階

この場所でいただいた飲み物等 深入り珈琲&バナナのケーキ(名前忘れた)

 

カフェに行きたいと思うときは・・

少し一休みしたいとか、

頭の中を整理したいとか、

一人になってほっと一息つきたいとか

友人との語らいをしたいとか

ただ珈琲が飲みたい!とか・・。

 

カフェめぐりも長くなると嗅覚が優れるのか、

この道・・と感じた先に出会ったのがこの「倫敦館」。

2階へ上がる入口にはメニューこそあれ、外からは中の様子もわからず。

 

小テーブル4つのこじんまりとした店内。客はいない。

ほっとしたのはマダムのやわらかい雰囲気だからか、レトロさの中のすっきりと清潔感のある店内だからか。

 

狭い店内に店人1人と客1人。1杯の珈琲を入れる人、その珈琲を待つ人。

流れる時間が心地よかった。

珈琲を一口飲んだ頃、学生さんであろう男女2人組。買い物帰りであろう婦人。そして年齢が高めのサラリーマン風の背広を着た男性2人が数分お気に訪れる。

静寂もいいけれど、時間が動く感じも心地よく、

気持ちを切り替えられる時間を過ごせた喫茶店。

4年前頃開店したと教えてもらう。

コーヒーは深入りと浅入り珈琲の2種類のみ。

 

 

 

 

カフェ モーツァルトアトリエ

 

                     @2~3人

 場所⇒ 仙台市青葉区米ケ袋1-1-13 B1F

 

 仙台市広瀬川流域にあるアトリエ風のカフェ。仙台高等裁判所近く。

数店舗あるカフェモーツァルトの中で私が初めて訪れたのは、ここ「アトリエ」

伊坂幸太郎原作の「重力ピエロ」・・を感じた場所。

もうかれこれ7~8年前になる。

 

「どこかカフェでお茶しない?」と言われると案内する候補の一つ。駐車場は少し離れたコインPか時間制限と運転技術のいる店舗駐車場。

車移動の多い自分は駐車場の関係から一人ではこない。

このモーツァルトは椅子がいい。

そのときの気分で、その時の連れ合いで。座る場所を選ぶ。

騒がしくもなく静かすぎることもなく、自然の光と川のせせらぎと

 

気持ちを整理する時に思い出す喫茶店。